ベテランJOP シングルスF-1(0118)
4月にあるグレードDの東京オープンに向けて少しでもポイントを取り、少しでも良いドロー位置を取れるように、大磯か川口か三芳か悩んで今回はショートセット、1日で終わる大会に申し込みました。
グレードFは8ドローのF2で2回戦敗退だったので100ポイント。今回の川口はF1なので少しポイントが高い。2回戦目は以前愛知の大会で当たった時のある方で、インドアオムニで球が見えづらかったせいもあるけど、ストロークはフォアバック共に2段階位良く、あれから一年何処まで行けるか楽しみでもあります。
試合情報
グレード F1
場所:川口グリーンテニスクラブ
参加者:9名の16ドロー。小山スタートで優勝までは4試合
参加費:7700円
移動費:650✖️2
宿泊代:4900円
1戦目 ランキング40位高い人
アップ5分間で相手の分析。
ストロークはスライス中心で強打無し。フォアも高い球で繋ぐ系
ボレー・スマッシュも特にすごく良いと言う点はない。
サーブは少し遅めのトップスライス系
風がかなり強く伸びたり止まったりで初戦の足の動きをしっかりすればいけそうな感じ。
試合始まり、相手は繋いで相手のミスを誘う感じで少し短い球以外は打ってこない。自分のテニスが出来ているうちはポイント取れている。ただ良いショットに対して予期せぬ短い球が来た時に風上にいると何度か打点合わせられなくミスしたり、カウンターを貰った。
自分の球と相手の守備範囲を見極めて、前に出る癖を付けないといけないですね。
風下リターンの時に相手が早めのサーブ打ってきた時に降り遅れてネットミスが数回あった。風向き、トスの位置などでブロックリターンで一回返すのも慣れないといけないな痛感。
この試合は崩れず進めたので、4,0,4-0と勝利。
2戦目 ランキングは100位中盤くらい。前は77位
一年前に愛知の大会で負けた相手と再戦。
サーブ力とフォアで攻めていく同じタイプ。ただし、バックハンドが良くなっている。
前の試合は、打ち込まれない相手だったので、置きにいっていたのがいけなかった。この試合からしっかりサーブ打った時のフォルト率が高い…、そしてセカンドがかなりリターン良く相手のペースに。そうするとファーストは入れたい気持ちが強くなり悪循環。
リターンゲームはストローク戦で取ったり取れなかったりと2-2までは行けそうなかんじもあった。
腕の方が足決まった時のストロークが非常に良く、両手バックやスライスでクロスに返球するもクロスとストレートに打ち分けられ、もう少しバックのしのぎ力上げないと、この手のタイプには厳しいなーと痛感。
お相手も二桁ランキング経験者、ストローク力とミスが少ない、そして深くて跳ねる。下がればドロップ、少し後ろだとライジングでミスしたり甘くなるところから展開される。
また、自身の配球で相手のボールが甘くなるパターン練が出来ていて、何度もネットに出られボレーで決められた。
こちらも良いラリーが出来る中で、どうポイントに繋げるかまで考えてラリー出来ていないのを反省。ボールを通して会話した方がいいとは言うけど、今のレベルでは普通にラリーしてもも押される。リスクなく甘くなるようなボールを打てるようにならないといけない。。
セカンドサーブのリターンダッシュも何度もやったがスピン量やスライス量でスライスアプローチの精度が甘くなり、ほぼパッシングで抜かれた。
リターンダッシュは練習し始めたばかりなので、ストローク練習でスライスアプローチするなり練習する回数を増やそう!
残念ながら2-4,0-4で敗退。
これからの課題
得意なフォアを強くしつつ、バックのレベルを上げて、サーブも1.5位である程度自信つけて、リターンやサーブ&ボレーも安定感つけて、ポイント取る戦略も考えよう。
いつまでも課題だらけだけど意識高く頑張ろう。
そして体が付いてこなくなってきてるので、整体やストレッチなどのメンテナンスも少し考えよう。