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ベテランJOP シングルスF-1(0310)

グレードFは過去優勝した時がありますが、1年経つとポイント失効により再度優勝を目指してエントリーするものの2回戦、3回戦のシートとの壁が越えられず春のグレード高い大会前にポイント稼いで少しでも有利なドローになるようにチャンスな大会を探してましたw

見つけたのは締切日に2人しかエントリーがないF1グレード。。

3人揃えば総当たり戦で開催するはず、ただし16ドローくらいの大会に比べるとポイントは若干低め。

エントリーし、後は参加者の実力次第では十分に優勝を狙える可能性高し!

今回も月曜日スタート。グレードF13ドローの大会。

有給休暇取りまくっているので、職場のみんなには感謝!今回はドロー数少ないので1dayなので安心。

 

試合情報

グレード F1

場所:七尾自然学園テニスコート 古めのハードコート

参加者:3ドロー。総当たり優勝までは2試合

参加費:7800円

移動費:356✖️2

1戦目 ランキング250位代の人

同じようなランキングなので、粘りだけでなく攻めていかないと勝てないのでバランス重視+強気でいきたい。

アップ5分間と序盤の相手の分析。

この世代は大体、フォアハンドはしっかり打ってきて、バックハンドはスライスミスしない人が多いが、相手もまさにこのパターン。

フォアストロークは厚いあたりのしっかりしたショットで深く、弾道をしっかり上げて跳ねるボールも打ってくるがさほど怖さは無いかなと。

バックはスライスメイン。クロス・ストレート・逆クロスうまく使い分ける。

サーブはトップスライス系で思い感じなので、慣れるまではブロックリターンなども使いながら3球目に攻められないようにする必要あるかと感じた。

試合始まり、こちらはゆっくり目の弾道を上げてのラリーをしている何か違和感・・・さっきまで強く打っていたフォアハンドがスライスになっている・・。フォアバックともにスライスになった。序盤ミス無くす戦法かもしれないので、滑るスライスは丁寧に返却し、打ちし損じた止まるスライスで打てそうなときにバック側にアプローチしてネットに詰めて決める。

はずが、2本は取れたもののまだ攻め急ぎ出るとミスしてしまい、1ゲーム目から痛恨のブレイク。

ショートセットなのにまずい。

相手のサーブゲームもブロクリターンが甘くなると低く滑るスライスアプローチをバックハンドに打たれ、甘い返却をボレーで仕留められたり、ロブをスマッシュ&ブロックからの再度スマッシュなど、いい感じでキープ。

ショートセット慣れしていないので、ここをブレイクされると絶望だなーと気を引き締め3ゲーム目に。

長いラリーをするものの、こちらの決め手は前に出てスライス返球をボレー&スマッシュで決める。

しかし、課題中のボレー&スマッシュが見事に失敗してパッシングされる始末。。まさに試合で練習してるかのごとくパッシングされまくった。また相手のロブの精度もいいので下がりながらカットすると形勢逆転になる悲しい始末。

流れは最悪で第一セットは0ー4で落としてしまった。

2セット目、絶対的に運動量はこちらの方が耐えられるはずと思い、ラリーはしぶとく相手をしっかり動かして甘くなったら逆クロスからアプローチ、またこのパターンが多かったのでストレートもしっかり混ぜて相手を一歩で遅らせるようにした。

2セット目はやることを明確にしたせいか集中力が上がり、サーブゲームをキープした後に一気にブレイクスタートできた。

このセットはかなり一方的に打ち込めたりして4−1でセットアップ

そして3セット目は慣れないタイブレーク7ポイント。

ここも序盤はお互いミスさせようと撃たない中でこちらから展開してポイントを取って、流れは一気にきた感じで5−1までリード。

テニスとは本当にメンタルなスポーツで自分が1点、相手が2点のペースでポイントを重ねれがOKと思っただけでなぜかミスが増える・・6−4まで追いつかれると相手のやる気がアップするのか声を出して鼓舞するように、マッチポイントを2本凌がれ6−6の相手サーブ、リターンが甘くスライスアプローチからロブミスで痛恨の6−7の逆マッチポイント。

自分サーブ1本目にアドサイサーブがいい所に入り7−7に、2本目ラリーから逆クロスに打ち込みアプローチからスマッシュが決まり8−7逆転。

相手サーブからラリーするが相手の集中が切れたのかバックスライスをネットしてくれて、なんとか1回戦目突破。

相手は試合になるとフォアが打てなくなってしまったようでスライスを使っているらしく、自分のサーブとフォアハンドを褒めてもらった。

同じランキング位のあるあるで長い時間試合して疲労感満載。

後もう一つで優勝!

2戦目 ランキング200位後半の人

試合は出ている数のせいもあって本当にランキングはわからない。これに勝てば優勝なので粘りだけでなく攻めていかないと勝てないのでバランス重視+強気でいきたい。

試合序盤での感じ、フォアはしっかり打つもののこちらが無理をしなければ優位性を保てそうな感じ、バックも両手ハンドだけど球威やスピン量は驚くものがなかった鬼スライスでミス少ないというわけでも無いので、こちらはしっかりラリーをして攻めるとことは攻めて行けば良いなと思った。

まずは淡々と苦手なバックに跳ねるボールを送り甘くなったらクロスから前に出て決める。

所詮がかなり疲れたせいか、2戦目はチャンスボールで少し考える時間があるときに選択肢がおかしく何度か、淡々とプレーするように心がけた。

1セット目は手こずりながらなんとかセットアップ。

2セット目はあまり変なミスもなく勝つことができた。

なんとかグレードF1で優勝!

試合のまとめ

今回はポイント欲しさで人数の少ない大会を見つけて優勝することができた。

優勝できたことは嬉しいが、通常のグレードFでは8−16ドローが普通なので調子に乗らずプレーの質を上げていきたい。

1試合目の1セット目はこちらのミスも出ていてかつ、相手に決められるパターンが2セット目は逆転した。

タイブレークはシーソーゲームとなり勝ちたい気持ちや技術力、体力などどっちに転んでもおかしくなかったとおもう。

なんでこういう展開になったか自分は何を意識して直せばいいのかわからない。試合中にもっと考え展開を変えられるようにして行くのにどうすればいいか、仲間内にスダンしてみよう。


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