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テニスの上達に効果バツグンのピラティス!体幹トレーニング&怪我予防効果も

テニスの上達に効果バツグンのトレーニングといえば、まずは体幹トレーニング
体幹を鍛えることによって、体のバランスが良くなり、全てのショットが安定しますし、
怪我の予防にも効果的です。

今回は、そんな体幹トレーニングの中でもおすすめのピラティスをご紹介します。

目次

ピラティスでインナーマッスル強化!

ピラティスはインナーマッスルと呼ばれる体の深層部にある細い筋肉を効果的に
鍛えることができるトレーニングです。

テニスは野球やゴルフと同様に、体の中心を軸とした回転の動作を伴うスポーツ
なので、体の中心のインナーマッスルをトレーニングで強化することにより、体の
軸がぶれなくなり、安定したスイングができるようになると言われています。

また体の軸が強化されることにより、回転の動作によるスイングのパワーアップ
効果も期待できます。

クルム伊達公子選手も大絶賛のピラティスのトレーニング効果とは?

クルム伊達公子選手は11年のブランクを経て、37歳の時に現役復帰しました。

現役復帰後も次々と周囲を驚かせる結果を残し、2010年にはWTA史上初となる
40歳以上のトップ10入りを果たしています。

そんなクルム伊達公子選手ですが、復帰後は筋肉痛と闘う毎日で、練習後のアイシ
ングも欠かせなかったそうです。

それがトレーニングにピラティスを取り入れるようになってからは、うそのように
筋肉痛がとれるようになり、アイシングも必要なくなったとか。

NHK出版から「伊達公子のピラティスレッスン」という本も出版されています。

 

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怪我予防にも効果を発揮するピラティス

ピラティスは1900年代に看護師をしていたドイツ人男性、Joseph. H. Pilates(
ジョセフ・ピラティス)氏によって開発されました。

第一次世界大戦中は負傷兵のリハビリとしても取り入れられていて、現在のマット
ピラティスの原型となっていると言われています。

ピラティスの基本的なコンセプトは、体に余計な負荷をかけずに身体の深層部にある
インナーマッスルを強化し、体のゆがみを取り除いていくというものです。

怪我の予防にも効果的なので、野球選手などのアスリートや現役ダンサーの中でも
怪我の予防や身体のコンディショニングを目的として、日常のトレーニングにピラ
ティスを取り入れている人は多いようです。

ピラティスのトレーニング効果まとめ

ピラティスのトレーニング効果をまとめてみます。

・インナーマッスルと呼ばれる体の深層部の筋肉を鍛えることができる
・テニスに必要な体の中心を軸とした回転の動作を強化できる
・体のゆがみをとる効果もある
・怪我の予防にも効果的

40歳以上でも現役で活躍されているクルム伊達公子選手も大絶賛のピラティス。
テニス上達のためのトレーニングに取り入れてみませんか?
ピラティスについてはDVD付きの本もたくさん販売されています。
家でも手軽にできるので、おすすめです。


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